2013年9月8日日曜日
アナル・カント / 皆殺しの唄
Anal Cunt / Everyone Should Be Killed(1994年リリース)
01. Some Songs / まず何曲かプレイするからよ!
02. Some More Songs / じゃ、さらにもう数曲聴いてくれ
03. Blur Including New H.C. Song / 新しいハードコア曲入りの雑音はどうだい
04. Even More Songs / そんでもってさらにもう数曲いくぜ!
05. Tim / ティム
06. Judge / ヘイ!柔道
07. Spin Cycle / 回転周期
08. Song #8 / 8曲目ってことじゃないよ
09. Pavorotti / パヴァロッティ
10. Unbelievable / アンビリーヴァブル
11. Music Sucks / 音楽なんてくそくらえ
12. Newest H.C. Song #1 / 新しいハードコア・ソングその1
13. Chiffon and Chips / シフォン・アンド・チップス
14. Guy Smiley / にたにた男
15. Seth / セス
16. "I'm Not Allowed to Like A.C. Any More Since They Signed to Earache" / イヤーエイクと契約するんじゃAxCxもおしまいよ
17. A. Ex. A Blur / コードネームは雑音
18. G.M.O.T.R. / G.M.O.T.R.
19. I'm Wicked Underground / たしかに悪いと思ってるよ
20. Blur Including G / ギター入りの雑音はいかが
21. Shut Up Mike / お黙りマイク
22. Abomination of Unnecessarily Augmented Composition Monickers / 意味のない曲目を沢山付けなきゃならないなんて、もううんざり
23. Radio Hit / ラジオ・ヒット
24. Loser / 敗者
25. When I Think of True Punk Rock Bands, I Think of Nirvana and the Melvins / 真のパンク・ロック・バンドといえば、まずニルヴァーナとメルヴィンズ、なんちゃって
26. Eddy Grant / エディ・グラント
27. MTV Is My Source for New Music / MTVは俺の糧さ
28. Song Titles Are Fucking Stupid / 曲のタイトルなんてバカげてると言っただろ
29. Having to Make Up Song Titles Sucks / だから曲名なんてでっちあげなのよ
30. "Well You Know, Mean Gene..." / ジーンわかるだろ、この意味
31. Song #5 / その5
32. Iron Funeral / 鉄の煙突
33. Chapel of Gristle / 軟骨のチャペル
34. Hellbent for Leatherman / 大急ぎのヤツ
35. Alcoholic / アルコール中毒
36. Chump Change / ほらバカがうつる
37. Slow Song from Split 7" / 前のEPに入ってたスローな曲さ
38. Les Binks' Hairstyle / レ・ピンクス・ヘアースタイル
39. Newest H.C. Song #2 / 次は新しいハードコア・ソングその2だ
40. Greatful Dead / 安楽死
41. Ageing Disgracefully / 老けるとみっともないぜ
42. Brutally Morbid Axe of Satan / 猛り狂った肉棒を
43. Surfer / サーファー
44. You Must Be Wicked Underground If You Own This / これを持ってるあんたが悪い
45. Choke Edge / 先づまり
46. Otis Sistrunk / オーティス・シストランク
47. Russty Knoife / さびたナイフ
48. Fred Bash / フレッドの一撃
49. Guess Which 10 of These Are Actual Song Titles / 実際に存在する10曲はこれらのどれでしょう
50. Our Band Is Wicked Sick (We Have the Flu) / 俺たちゃインフルエンザにかかって凄ぇ具合悪い
51. Guy le Fleur / 花男
52. Song #3 / その3
53. Empire Sandwich Shop / 帝国サンドイッチ・ショップ
54. Morrissey / モリッシー
55. Selling Out By Having Song Titles on His Album / 今回は曲名をつけたから大ヒット
56. Grindcore Is Very Terrifying / グラインドコアなんてぞっとするよ
57. Song #6 / その6
58. Guy Lombardo / ロンバルジアのひと
【アルバムについて】
T/O(タイトルオンリー)。
【オススメ度】☆☆☆☆☆
オススメしません。(k)
【hiroumiの感想】
邦題だけで1つの記事になるねこれはw
11分間で5643曲を収録したEPってあったよね?そこまでいくとなんじゃそりゃって気にもなるが、影響力は大きいかと思う。ヴォーカルの人がドラッグで死んじまったからもう解散しているのが残念だが。
2013年9月1日日曜日
デフ・レパード / オン・スルー・ザ・ナイト
Def Leppard / On Through The Night(1980年リリース)
① Rock Brigade ②Hello America ③Sorrow Is A Woman ④It Could Be You ⑤Satellite ⑥When The Walls Came Tumbling Down ⑦Wasted ⑧Rocks Off ⑨It Don't Matter ⑩Answer To The Master ⑪Overture
【アルバムについて】
デフ・レパードがデビューした時はNWOBHM(ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・へヴィ・メタル)の担い手としてアイアン・メイデンやサクソンと共に出てくる名前だったが、今の耳で聴くとへヴィ・メタルという感じはしない。だけど俺の記憶では80年代最初の頃はこれがへヴィ・メタルと言われた音だった。アイアン・メイデンだって初期の音はスカスカだしねw バンドメンバーたちはNWOBHMに括られるのは嫌だったようで、それは後の3枚目のアルバム"Pyromania(邦題『炎のターゲット』)"や4枚目の"Hysteria(邦題『ヒステリア』)"といったアルバムの世界的大ヒットによってメロディックなハード・ロック・チューンを主体とした独自の路線を突き進むことになる。デビュー時からすでにアメリカのマーケットを意識していたのかなと②のタイトルから思ったりするけどね。ただアイアン・メイデンやサクソンと言ったバンド達と比べると、デフ・レパードのデビュー時というのはあまり話題にはなっていなかったかもしれない。このアルバムだって日本盤が出たのは後に『炎のターゲット』がヒットしてからじゃなかったかな。そこはちょと記憶が曖昧だけど。
【オススメ度】★★★☆☆
本文にも書いた『炎のターゲット』や『ヒステリア』を聴いて好きになった人だったら聴くべきアルバムではあるが、最初の1枚としては全くオススメしない。余談だが、このアルバムのタイトルとなっている"On Through The Night"という曲が2枚目の"High'N'Dry(邦題『ハイ&ドライ』)に入っているが、改めて聴いてみてデビューアルバムの色とはちょっと違うから2枚目に入れたのかなと思った。(h)
【kakudayaの感想】
俺が学生時代にメタルな友人からHR/HMの手ほどきを受けるために借りたCDのうちの一枚が、デフ・レパードの『ヒステリア』だった。他にはボン・ジョヴィ、ストライパー、グレイト・ホワイト、ナイト・レンジャーなど。で、デフ・レパードと言えば、やっぱり『ヒステリア』収録の「アーマゲドン・イット」の空耳と、あとはドラマーのリック・アレンが片腕なのにスゲェ!ってぇのと、えーと、あと何だろ…。うーんと、とりあえず初期の頃はオーソドックスなハードロックだったんだなぁという感想です。
2013年8月25日日曜日
ブッシュ / シックスティーン・ストーン
Bush / Sixteen Stone(1994年リリース)
①Everything Zen ②Swim ③Bomb ④Little Things ⑤Comedown ⑥Body ⑦Machinehead ⑧Testosterone ⑨Monkey ⑩Glycerine ⑪Alien ⑫X-Girlfriend
【アルバムについて】
グランジそのまんまのサウンドを出す英国出身のバンドなんて、最初は冗談なのかと思った。⑤などで顕著なサビでダイナミックに盛り上がる曲の構成は、過去幾多のバンド達が使ってきたものだ。ニルヴァーナの焼き直しなんて言われたりするけど、この1stアルバムに収録された楽曲はよくできてて、フロントマンのキャヴィン・ロスデイルのルックスの良さもあってヒットした。その結果、「BU$H」なんて揶揄される始末である。ブッシュはシルヴァーチェアーの純真さも可愛げも持ち合わせてはいないが、個人的にはパドル・オブ・マッドよりはマシだと思う。因みに2ndアルバムのプロデューサーにスティーヴ・アルビニを起用するなど徹底してニルヴァーナを意識していたが、この1stアルバム以降の人気は下降の一途をたどるのみ。2010年に再結成され、現在も活動中らしい。
【オススメ度】★★☆☆☆
あまりにニルヴァーナ・ワナビー過ぎた。結局はノー・ダウトのグウェン・ステファニーの旦那のバンドって位置付けにしかならず、残念でした。さて、ここまででニルヴァーナと何回記述したでしょう?(k)
【hiroumiの感想】
曲を聴いて思い出した!その昔、友人が「ニルヴァーナのコピーバンド」と言って怒っていたことがあって、そうだよこのバンドだよw イギリスのバンドならイギリスっぽいことやれとか言ってたんだが、俺はここでも何度か書いていると思ったけど90年代以降のUKロックが嫌いなので、当時このアルバムの曲を友人の車の中で聴きながら「悪くないじゃん」なんて思っていたのだけど、彼が怒っていたから何も言わなかった。俺もその時だけしかこのアルバムを通して聴いなくて、グランジも実のところブームになっちゃってどうでもいいやという気持ちだったんだよね。20代半ばの話。
2013年8月18日日曜日
イギー・ポップ / ジ・イディオット
Iggy Pop / The Idiot(1977年リリース)
①Sister Midnight ②Nightclubbing ③Funtime ④Baby ⑤China Girl ⑥Dum Dum Boys ⑦Tiny Girls ⑧Mass Production
【アルバムについて】
ザ・ストゥージズが自然消滅のように終わった後、イギー・ポップが約3年のブランクを経て発表したソロ・アルバム。このアルバムにはデヴィッド・ボウイが大きく関わっていて、ちょうどボウイの『ロウ』や『ヒーローズ』などのベルリン期と同じような音を踏襲した作りとなっている。だからパンクなイギーを期待して聴くと大外れではあるけど、そういった事情なんかを踏まえて聴くと大変素晴らしい作品だというのが分かると思う。そういえばかつて某音楽評論家がこのアルバムをして「パンクロッカーから知的なロッカーへ変貌」と表現していたんだけど、俺は今でもこれには首をかしげてしまう。イギーにとってはカムバックするチャンスがそこにあって、たままたそれに乗っかっただけだと思うんだよね。こういう音楽性を目指していたわけじゃないだろうし。イギー好きなのは分かるけど、それは言い過ぎだろうと、イギー好きな俺は思います。
【オススメ度】★★★★★
イギー・ポップのアルバムはどうしてもザ・ストゥージズの延長っぽいものになってしまって、特に近年のは食傷気味な感もあった。やはりそういう彼の音楽性を考えるとある種異端であるこのアルバムは絶対に聴いておいたほうがいいかなと思う。それと次作の"Lust For Life"も。(h)
【kakudayaの感想】
当時を全く知らない者としては、デヴィッド・ボウイの先進的なファッションセンスと、イギー・ポップの肉体という相対するヴィジュアルイメージが先行してしまい、この二人の共通項が未だに見出せないでいる。ちょっとウェットで耳障りなスネアの音がどれだけ繰り返されようと、ギャンギャン唸るギターとそこに乗っかるイギーの声があれば、ストゥージズを思い起こさせる。こういうよくわからないジャケットの写真、大好きです。
2013年8月11日日曜日
マーズ・ヴォルタ / ディラウズド・イン・ザ・コーマトリアム
The Mars Volta / De-Loused in the Comatorium(2003年リリース)
①Son et Lumière ②Inertiatic ESP ③Roulette Dares (The Haunt of) ④Tira Me a las Arañas ⑤Drunkship of Lanterns ⑥Eriatarka ⑦Cicatriz ESP ⑧This Apparatus Must Be Unearthed ⑨Televators ⑩Take the Veil Cerpin Taxt
【アルバムについて】
オルタナ、ポストハードコア的なアット・ザ・ドライヴイン(ATDI)のVo.とG.が立ち上げた、より実験的表現を求めるバンド、マーズ・ヴォルタ。プログレ、ハードロック、ジャズ、フュージョンなど、本人たちの好き勝手にさまざまな要素を詰め込み過ぎて、それぞれのジャンルのファンからは見向きもされなくなっている嫌いもあるのではないだろうか。前身のATDIにはなかった、俺の琴線に触れるメロディがこの作品には溢れるように存在しており、7分を超える③や⑤を一気に聴かせてしまう独特の勢い、雰囲気がある。ATDIを含めライヴバンドであり、解散してその楽曲をライヴで体験できなくなってしまったことは本当に残念。
【オススメ度】★★★★☆
★5つと言いたいところだが、そのパフォーマンスを生で拝めなくなってしまったので★をひとつ減らす。ATDIと同じく一時的でもいいから再結成して欲しい。(k)
【hiroumiの感想】
ああ、このジャケットのバンドか!当時、このジャケットを見て「センス悪っ!」と思ってそれっきりだったなぁ。2008年の"Bedlam in Goliath"は少しだけ聴いていいねと思っていたけど、まさか同じバンドのアルバムだったとは。そう、このアルバムのジャケットだけで判断したものだから、これがマーズ・ヴォルタのアルバムだったとは、ここで初めて知った。でも"Bedlam in Goliath"は若干プログレっぽさがあったような気がするから、ちょっと聴き比べてみないと俺はなんとも言えない。下のYouTubeに貼られた②は良い。
2013年8月4日日曜日
ブラック・フラッグ / Damaged
Black Flag / Damaged(1981年リリース)
①Rise Above ②Spray Paint ③Six Pack ④What I See ⑤TV Party ⑥Thirsty And Miserable ⑦Police Story ⑧Gimmie Gimmie Gimmie ⑨Depression ⑩Room 13 ⑪Damaged II ⑫No More ⑬Padded Cell ⑭Life Of Pain ⑮Damaged I
【アルバムについて】
USハードコア・パンクを聴くなら必須の1枚。1976年に結成されたにも関わらず、最初のアルバムが出たのは1981年。それまでに何度もメンバーチェンジを行い、ヘンリー・ロリンズですでに4代目のヴォーカリストである。それまで全米をくまなく回りライヴに明け暮れ、Do It Yourself の精神を貫いたことでその後のインディー・バンドの基盤を作ったのは彼らであることは間違いない。このアルバムではハードコア・パンクというだけでなく、後のグランジにも通じる重さが加わった唯一無二の存在となっている。
【オススメ度】★★★★★
これを聴かないのであればUSハードコアは聴いていないに等しいと思う。続く"My War"ではすでにハードコアという枠を超えてしまっているが、このアルバムはそれまでのシングル中心のパンクとのバランスが絶妙だ。とにかく聴いとけ。(h)
【kakudayaの感想】
俺が初めて聴いたハードコア。インディペンデントとかD.I.Y.とか大事だけど、そういうのを全てどうでも良いと思わせる勢いが本当に凄まじい。マッチョとかストロングスタイルとかパワーバイオレンスとかいう言葉とは距離を置きたいナード気質な俺だけど、大好きです。
2013年7月28日日曜日
トゥール / アンダートゥ
Tool / Undertow(1993年リリース)
①Intolerance ②Prison Sex ③Sober ④Bottom ⑤Crawl Away ⑥Swamp Song ⑦Undertow ⑧4° ⑨Flood ⑩Disgustipated
【アルバムについて】
5月に開催されたオズフェストで来日したばかりのトゥールの1stアルバム。下に貼った②の映像やアルバムのアートワークなどを見てもらえばわかるように、音楽そのもの以外にも独自の世界観を構築し、この時点で既にコンセプチュアルなトゥールというアーティストの骨子は固まっていたことがわかる。一方、そのサウンドには続く2ndアルバム『アニマ』以降に見られるトゥール独特の洗練された空気がまだ醸成されておらず、良い意味での隙があるようにも感じる。この『アンダートゥ』より前に『オウピエット』というE.P.をリリースしており、初めての音源という意味での1stアルバム的価値は微妙かも。
【オススメ度】★★★☆☆
トゥールを初めて聴くという方には、2ndアルバム『アニマ』以降を先に聴くことをお勧めしたい。(k)
【hiroumiの感想】
過去にキング・クリムゾンとツアーをしたとか、そういう話題で名前は長らく知っていて、その際に「インダストリアル」みたいな印象もあって、俺の興味には引っかからないバンドかなとずっと思ってきた。こうして下のYouTubeの曲を聴くと悪くないし、俺が20歳ぐらいだったらきっと夢中になって聴いていたんじゃないかと思う。でもアルバム1枚ぐらいは聴いてみようかなという気になっているので、早めに入手しないと気が変わっちゃうかもしれない。
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