2013年9月15日日曜日

ザ・ドアーズ / ハートに灯をつけて


The Doors

The Doors(1967年リリース)
①Break On Through ②Soul Kitchen ③The Crystal Ship ④Twentieth Century Fox ⑤Alabama Song (Whisky Bar) ⑥Light My Fire ⑦Back Door Man ⑧I Looked At You ⑨End Of The Night ⑩Take It As It Comes ⑪The End

【アルバムについて】
今さら言うこともないんじゃないかというぐらい有名なドアーズのデビュー・アルバム。高校生の時に輸入盤のレコードを買ってきて夢中で聴いたことを思い出す。ジム・モリソンのヴォーカルも美しいと思ったけど、それ以上にレイ・マンザレクのキーボードがバンドの音を決定づけているなと感じていた。ベーシストがいなかったから左手でベースラインを弾いて、右で主旋律を弾くということに若かった俺は驚いた。やはり②は有名曲だし、⑪は歌詞の面から問題作扱いされたりして、そこばかりが目立っているのは仕方のないことなのかな。⑧とか⑩のサイケデリック風なキーボードの音色はどうしてもアニメのデビルマンで似たような音が流れていたりしていたのを思い出すんだけど、誰もそんなこと知らねえか。

【オススメ度】★★★★☆
やはりドアーズと言ったらまずはこのアルバムなんだけど、ここ何年もの俺は初期よりも後期の『L.A.ウーマン』の方が好きなので★はひとつ減らした次第。1stばかりがドアーズじゃないよってことね。2000年代にリマスター再発されたこのアルバムの②は若干ピッチが速いという話を聞いたことがあるんだけど本当だろうか?未だ確認していないので、今後聴くのがちょっと怖いな。(h)

【kakudayaの感想】
もうね、①でノックアウトですよ。ホント。でもね、①の「足毛!足毛!」っていう空耳アワーの作品聞いてしまってから、そのカッコ良さにケチついた感じになってしまいました。俺はこの空耳を知らないほうが幸せだったと思ってるけど、せっかくの機会ですのでここに書いて皆様にも拡散しときます。



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